上のファ#はB管で、2番? 1、2番?

吹奏楽の指導に行くと、題名の質問をよく受けます。

まあ、難しい質問でもあるんですが、簡単に言えば、「どちらでもいい」ということで良いのではないかと私個人的には思います。特にスラーで音が動いているときは、スムーズに動ける方でやられればいいと思います。

しかし、4本のユニゾンで動く、ロングトーンの時は、往々にして1,2番の方が2番に比べて低くなる傾向にあります。

このような場合には、皆さんで揃えられるのがよろしいかと思います。

なぜ1、2番が2番に比べて低いかについて、補足説明をしますね。

次に示す楽譜は、明日本番でやる、モーツァルトのハフナーシンフォニーです。

第二楽章ホルンはin G で書かれています。

ナチュラルホルンですとG管を使いますが、今の楽器でG管というのは1,2番を押せば、G管と同じ長さになります。

見ての通り、ドミソの倍音で書かれており、G管はF管より1音分管が短いわけですから、記譜のドの表記では、1,2番を使ってG音つまりホルンのレの音を吹きます。

そして、1,2番でドミソと吹くと鳴る音は、レ、ファ#、ラです。

つまり、1,2番でファ#を吹奏楽で無意識に吹いていても、それはG管の第三音にあたり、倍音として低くなってしまうのです。

吹奏楽の譜面ではすべて in Fなので分かりにくいですよね。

譜面上、ロングトーンはないですが、40小節目と、80小節目に出てきます。

このミの音、私は、1,2番で吹きます。

ついでに言うと、ミ、レ、ドときているので、全て1,2番で吹きます。

あくまで私の場合ですけどね。

参考になりましたでしょうか。なったら、何かコメントを残し頂けると励みになりますので、よろしくお願いします。

上のファ#はB管で、2番? 1、2番?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 古都古典 より:

    すみません。

    1.2レバーを押したらDになりました。

    文章を読んでいたら難しくてちょっとコンガラガリました。

    吹奏楽に行ってよく受ける質問と書かれていたのでinGがわかる方はあまりいらっしゃらないと思います。

    できましたら、inFの楽譜なら助かります。

    1. hayashi より:

      古都 様

      コメントありがとうございます。
      なるほど、確かに吹奏楽ではin G は出てきませんね。
      でも、ホルンのGから始まる音階はされた事ありますよね?
      レから初めて、シャープを二つ付けて。

      本当は、写真を添付したいのですが、なぜか返信には写真が添付できません。多分方法は有るのでしょうが。
      後日、関連事項を書き込むときに触れますね。

      で、本題に戻りますが、今回の問題は、五線譜の一番上の線のファ#を、2番で吹くか、1、2番で吹くかということです。
      普通は、2番で吹くことが多いのですが、レから始まる三和音は、レ ファ# ラ です。
      この三和音になる時は、2番でなく、1、2番で吹いたほうが、自然倍音の第三音にあたるので、2番より1,2番の方が低くなるので、お勧めですよという話です。

      古都様は、上のラが鳴ったと書いていらっしゃいました。
      それは、上の倍音が鳴っているってことです。つまり、レ ファ# ラ のラの音です。レ ミ ファ# ソ ラ ラは第5音になります。なので、1,2番で吹いた上の
      ラの音は、高めになります。
      逆に、B管の開放で、上のファからファ ラ ド と三和音を吹いたら、ラの音は第三音になります。なので、開放の上のラの音は、1,2番を押した場合に比べて低いのです。

      と言っても、なかなかこんがらがる話なので、又自然倍音について書くときに、改めて説明します。

      ただ、ブログの中で、「G管」について書いているところが有るので、そちらを参照してください。

      私は、早く返信で画像が挿入できるようにしておきます。

      また、ご質問お待ちしています。

      ありがとうございます。

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